タブブラウザのインストール
前述のとおり、ネット副業をする上で多数の「サイト巡り」が必須になります。皆さんのパソコン環境では
インターネットサイト巡りを何でしているでしょうか?ウィンドウズ環境で標準でついてくるInternet Explorer(以下IE)を利用している方も多いかもしれません。
しかし短時間で大量のサイトを効率よくめぐる必要がある場合、標準のブラウザ(Web閲覧ソフト)ではいかにもパワー不足です。
IEもバージョン7よりタブブラウザ(いくつものサイトを1つのウインドウの中でタブ形式に表示できるブラウザソフト)となっており現在のメジャーバージョン8、9BETA
と改良が重ねられておりますが、内部的な話をしますと、全てのタブに対して、プロセスを作成するというマルチプロセス構成は逆にマシンパワーを要求する仕様となり、非効率です。
実際にはいくつもウィンドウというかソフトウェアを1から起動しなおしている
のと変わりないわけですから。
タブブラウザには過去より専用ブラウザとして開発されてきたより実績のあるソフトウェアがたくさんあります。
何を使用するかは好みによりますが、管理人としてお勧めのソフトを2つだけ紹介させていただきます。次項の「FireFoxをより高速化・効率化する」とあわせてご参考下さい。
FireFox
- 特徴
- 高速レンダリングのGeckoエンジンを利用したタブブラウザ。
標準インストールでも十分高速だけども、オープンソースによる大量のアドオン開発が進んでおり、個人の好みで自由にカスタマイズできる。
といってもヘビーユーザーじゃないとよくわからないと思うから、マウスジェスチャやタブの移動などが追加プログラムで自由に設定できるぐらいと考えていればいいんじゃないでしょうか? その追加プラグラム(アドオン)でより高速化も可能というわけですね。
たくさんのサイトをめぐる場合、の高速ブラウザ利用は必須なのですが、FireFoxは多くのサイトでも推奨されるお勧めブラウザです。
Lunascape
- 特徴
- 3種のレンダリングエンジンを自由に切り替えられる高速タブブラウザ。
ますます意味がわからないですねw。えーとレンダリングエンジンというのはまーブラウザの核となる中心プログラムだと思ってください。 現在世に出回ってる大量のブラウザもほとんどが3種類のレンダリングエンジンを利用して動いております。
InternetExplorer(Tridentエンジン)とFireFox(Geckoエンジン)とSafari・GoocleChrome(Webkitエンジン)が有名ですね。
Lunascapeは国産ながらこの3つのレンダリングエンジンをひとつのブラウザの中で切り替えて利用できるブラウザです。 もちろんFireFoxのアドオンもGeckoエンジン利用時は使用可能です。 つまり、あるサイトがIEエンジンでないとうまく動かない場合、IEエンジンに切り替えて表示とか、普段はGeckoで高速表示とか 好きにできるわけです。
また自分のサイトを持ったときには各エンジンでちゃんと表示できるかの簡易チェックもできる優れものです。 国産で応援したいこともあり、とりあえずインストールだけでもしてみてはいかがでしょうか?